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面接で聞かれること必至!看護師の転職理由

転職の面接でよく聞かれる、「転職理由」。正直に話して大丈夫?誤解されない?そんな不安があるあなたのために、看護師の転職理由の答え方、回答例を解説します!

面接時に意外と1番説明に困る質問は、転職理由だという看護師は多いようです。履歴書・経歴書を見た面接官の多くが、決まって「なぜ退職(転職)しようと思ったのですか?」という質問を投げかけてきます。それまでせっかくよい感じのアピールができたのに、ここであまり面接官に好まれないような回答をしてしまってマイナスイメージを持たれたら…と不安になってしまいますよね。そこで、ここでは人間関係が理由であったり、結婚や出産・育児、留学や大学院進学、キャリアアップのためなど、様々なよくある転職理由別に、面接官に対してどのように回答するほうがいいのか、どういった言い方をしていくの適切かを解説していきます。

転職理由別、ベターな回答例

転職理由例. 1人間関係やいじめ、嫌がらせを苦にして転職を決意

他に転職理由があれば、できるだけ人間関係やいじめ、嫌がらせの件には触れないこと。
どんなに相手が悪い場合でも、あなたの性格や対人能力に問題があると面接官に誤解されたら損です。いじめや嫌がらせ、人間関係については一切触れず、「他にチャレンジしたい仕事ができた」など、まったく違う前向きな話をすることです。
他に理由がない場合など、どうしても人間関係に触れる場合は、「人間関係が複雑で、それを理由に退職する同僚が多い職場でした。私もなんとか努力はしたのですが、やはりもっと前向きに仕事ができる職場で頑張りたいと、転職を決意しました」といった説明の方がベターです。

転職理由例. 2結婚を機に転職を決意

「結婚を機に退職しました」と話す形になるかと思いますが、「一度家庭に入ったにも関わらずなぜ再度復帰しようと思ったのか」、「復職したとしても、家庭の状況や育児などがあり満足に働ける状態なのだろうか」といったことが面接官の気になるポイントです。
また働けるようになった理由として、「育児に一区切りついた」「時間を短縮してなら働けるようになったなどできる限りどういう条件で働けることになりそうかなども添えた上で伝えましょう。

転職理由例. 3自分の成長のために転職を決意

「やりたい内容」「なぜ前の職場ではそれが実現できなかったのか」をセットで説明しましょう。
また、あらかじめ面接を受ける病院の看護観や仕事内容、雰囲気などを調査し、その情報に合わせて「だからこの病院がいいです」とアピールできれば尚良しです。ただ、前の職場でできなかった理由を説明するときに、以前の勤め先を感情的に否定したりしないよう気をつけましょう。
この病院に入っても同じように不満を持って辞め、否定的な意見を他の面接機会で話していくのかと、面接官にマイナスなイメージをもたれてしまいます。

転職理由例. 4体調不良により転職を決意

「症状・診断結果・通院中かどうか・服用中の薬」など具体的に話します。
腰痛や、うつなどの精神的な症状は、業務に差し支えがあると思われてしまうことが多いようです。
病気・症状は、嘘をついたり変に隠そうとせず、①医師にかかった際の診断結果、② 今も医師にかかっているかどうか、③薬は何を服用しているか、など具体的に話し、その病院での勤務に支障が出ないか、判断をゆだねた方がよさそうです。相手も病気のプロですから、しっかり公正に見てくれるでしょう。
なお、ドクターストップが掛かっているような大病なら、転職自体せずにまずはゆっくり休んでくださいね。

転職理由例. 5配偶者の転勤のため転職を決意

今後も転勤の可能性があるのかどうかが、もっとも面接官の気にするポイントとなります。
配偶者の転勤の可能性を踏まえ、どのくらいの期間は働けそうかを併せて回答しましょう。
もし、もう転勤する可能性がないのであれば、はっきりと「当面、転勤はないと思います」と面接官に伝えた方が良いでしょう。
もし再び転勤の可能性がある場合は、入職後にトラブルにならないよう、必ずあらかじめ正直に転勤可能性がある旨を打ち明けておく方がよいでしょう。

転職理由例. 6前の職場が通いづらい場所にあったので自宅から通いやすい場所で働きたくて転職を決意

以前の職場が自宅からのアクセスがあまりよくなくて通勤が大変だった、通勤の際に子供を保育園に送り迎えすることを考えると保育園の立地も加味した場所でないと難しい、住んでいる地域が交通網は発達していても、渋滞があったりバスの本数が少なかったりで通勤時間のコントロールが難しいなど、それぞれの生活環境に合わせて少しでも通勤時間を短く、楽に通いたいと思う看護師は多いです。
その場合は、その病院の立地がいい旨も伝えてもいいですが、それが1番の理由というよりかは、看護観が近い、スキルアップを考えると最適だなど、近ければどこでもいいというわけではなく、近い中でもその病院がいいと思える理由などを全面的に押し出していきましょう。

転職理由例. 7他の医療施設・診療科目での仕事を経験したくて転職を決意

病院勤めから、夜勤や残業の無い環境で働ける介護施設に転職したい、これまでとは異なるスキルを身に着けたいから内科のクリニックから整形外科がメインのクリニックで働きたいなど、施設形態・診療科目を今働いているところとは違うタイプのところで経験を積みたいという看護師も見受けられます。
その場合は、転職理由としては前者のような職場環境面を考えての転職というよりは、後者のようなスキルアップのためといった前向きな理由からこれまでとは異なる施設形態・診療科目に進みたいといった伝え方をする方が、面接官に与える印象がよくなります。

転職理由例. 8残業を減らしたり休日の取得曜日を変えたくて転職を決意

残業が多い・休日出勤が多い場合、身体的負担が大きく、残業手当や休日出勤手当てがない場合は特に、きちんと手当てがもらえる病院・クリニックなどへの転職を考える看護師も少なくありません。
また、看護師の休日は4週8休が多く、中には4週6休の職場もあります。完全週休2日制でも曜日は決まってないことが多く、土日に休めないところが多いのが実情です。そんな環境を変えたいという思いで転職を決意した場合、面接官に直接的な理由は伝えずに、あくまでも自分のスキルアップのためといった前向きな理由での転職であり、かつプライベートや家庭の時間もちゃんと取れるメリハリのある働き方をしたい旨をやんわりと伝えましょう。