◆退院後も快適におうち生活を送れる背景には、地域連携室Ns.の存在あり☆◆

病院内の地域支援室における相談員業務
◇病院の入退院調整・面談対応
◇入院後の支援計画書作成
◇退院後に向けた情報提供や在宅調整
◇各種在宅サービスの紹介や手続き
◇カンファレンス出席、各種会議の調整・参加 ほか
すでに高齢社会である日本。平均寿命は上昇の一途をたどっており、必然的に病気を抱えて生きる人も増加中。
しかし、病院生活は制限も多く、患者さんにとってはストレスがかかることも多いため、
現代社会は「住み慣れた家でできるだけ長く暮らし、入院は必要最低限に」という方針にシフトしています。

そんな社会に必要不可欠なのが《在宅支援病院》。24時間体制で往診および訪問看護が可能な体制を確保し、
ふだん在宅で暮らしている患者さんが急変したときもすぐ入院できるような環境を整えています。

地域連携室スタッフのおしごとは、入院・退院の手続きをおこなうだけではありません。
「せっかく元気になった患者さんが再び入院してしまうのを防ぐこと」も大事な役目となります!
具体的には、退院後も継続して医療ケアをおこなう必要がある患者さんに訪問診療・訪問看護を案内したり、
転倒防止のために家の中に手すりをつける提案をしたり、必要な補助具の準備をしたりなど。

必要なのは、患者さんの生活を思い浮かべる想像力、外部機関との調整力、コミュニケーション力etc♪
治療には直接かかわりませんが、患者さんにとって、そして社会にとって重要なポジション。
もしご興味がございましたら、まずは「私の経歴でも大丈夫?」などお気軽にお問い合わせください。