【緩和ケア専門病院★残業少なめ】患者様想いの看護を体現できる病院です♪

◆緩和ケア病棟(28病床)での看護業務を担当して頂きます。

【看護配置】10:1
【救急指定】なし
【日勤体制】看護師5名程度+Dr.+ヘルパー+僧侶
【夜勤体制】看護師2～3名

■救急指定: 指定なし

≪おすすめポイント≫
≪国内初の伝統仏教教団が単独で取り組んでいる独立型緩和ケア病棟です≫
◆あそかビハーラ病院は、伝統仏教教団が単独で取り組み、仏教精神を理念とした独立型緩和ケア病棟です。これは国内初の取り組みです!
「ビハーラ」とは、古代インドのサンスクリット語のViharaをそのまま音訳したものです。そのビハーラという言葉は、「精舎・僧院」「身心の安らぎ・くつろぎ」「休息の場所」を意味しています。
「精舎・僧院」というのは一般にいわれる「寺院」のことで、お寺は「身心の安らぎの場所」を意味していました。昔は、寺院には、病院と障害者施設の役割があり、現在はあそかビハーラ病院として、その役割を担っています。

≪ビハーラ僧(常駐僧侶)が在籍しております≫
◆ビハーラ僧の院内での活動の役割は、主にスピリチュアルな痛みに対するケアです。
朝は8時40分から、夕方は16時からに僧侶による短めのお経や法話を行う他、悩み相談など「いのち」を見つめ直すお手伝いをしています。
実際に看護業務・医療業務にあたることはありませんが、雑用や掃除、事務など幅広く院内業務を担っております。
※浄土真宗本願寺派(西本願寺)の僧侶が活動していますが、宗教を強制されることは一切ありません。

≪患者の思う最期を叶える取り組みを行っています≫
◆同院は、在院日数3週間以内で亡くなる方が多く、2日に1名は亡くなっていく環境です。
よって、スタッフはみなさん「明日じゃ遅い」という考えを持っています。
実際に、患者様が「映画を見たい」と言えば、チケットをスタッフが作成し日頃礼拝をしているホールにプロジェクターで映画を上映したり
「孫の結婚式が見たかった」と言えば、実際の挙式は間に合わずとも両家の家族を呼んで仏式ではあるものの結婚式を行うなど
患者様が最高の最期を迎えられるようにスタッフ全員で取り組んでいます。
また、通常病院であれば亡くなったら裏口から葬儀場に向かうこととなりますが、
同院であれば、「裏口からひっそり出るような人生ではなかったはずだ」と僧侶のお務めのあと、正面玄関から全員のスタッフでお見送りをします。

緩和ケアを学びたい方、患者様の思う最期を叶えてあげたいという熱い思いをお持ちの方、患者様とじっくり向き合いたい方にピッタリの病院です♪