クリニックの看護師求人特集

一般的に、クリニックとは無床もしくは19床以下の医療機関を指し、正式名称は「一般診療所」と言います（医院や診療所など、標榜は自由）。
殆どのクリニックは夜間診療や入院施設が無く、慢性的な病気や通院治療できる病気の診察・治療を中心としています。
「夜勤もなく安定的に働き続けられそう」とあって、新卒から急性期病院で病棟勤務を続けてきた看護師が、家事・子育てと仕事の両立に悩んでクリニックに転職したり、一度退職してブランクのある方がパート看護師として復帰する場合も多いようです。ここからは、クリニック勤務が看護師から人気を集めるポイントやメリットをひとつずつ見ていきましょう。

「日勤のみで日祝休み！中抜け時間もあって家から近いなんて理想の職場！病棟経験のある内科なら仕事内容の心配もナシ♪」…ちょっと待って！
クリニックはその規模の小ささゆえに、福利厚生が整備されていなかったり、病院で経験したことのない業務をこなさなくてはならなかったり、ということが少なからずあります。その現状をしっかり把握しておかないと、入職後にギャップを感じて悩み、長続きせず退職…ということにもなりかねません。
ここからは、クリニックで働くことを決めた看護師が肝に銘じておかなくてはならないこと、病院などの大規模な職場と比較してデメリットとなる可能性があることをズバリ解説していきます。